和歌山線 高田駅で反対側のドアを開けた事象について
この度、ホームと反対側のドアを開けるという事象を発生させ、誠に申し訳ございません。概況は以下のとおりです。
1 発生日時
平成24年11月17日(土曜日)午後3時23分ごろ
2 発生場所
和歌山線 高田駅構内
3 列車
下り普通電車 編成両数:2両 乗客数:約30人
奈良駅(14時40分)発 高田駅(15時23分)行
(高田駅で進行方向変更)
下り普通電車 編成両数:2両 乗客数:約30人
高田駅(15時28分)発 和歌山駅(17時31分)行
4 概況
11月17日午後3時23分ごろ、当該電車の運転士は、高田駅において、電車の進行方向を変更し和歌山行きとなるため、和歌山方の運転台に移動しました。
その後、運転台の電源を投入する際のドアの開閉スイッチの確認を失念し、ホームと反対側のスイッチが「開」となっているままで、運転台の電源を投入したため、反対側のドアが開きました。
運転士は直ちにこれに気付き、ドアを閉めました。
※注釈 ご乗車のお客様の転落、おけがなどはありません。
5 原因
運転士がドアの開閉スイッチが「開」となっているままで、運転台の電源を投入したためです。