グループ会社従業員による遺失物からの現金着服について
このたび、弊社のグループ会社の請負会社従業員が、駅で遺失物を拾得後、中にあった現金を着服していた事象が判明しました。
今回の事態を厳粛に受け止め、社内及びグループ会社に対する指導・教育を徹底し、再発防止に努めてまいります。
1 発生日時
平成24年6月29日(金曜日)午後6時33分頃
2 場所
琵琶湖線(東海道本線)近江八幡駅
3 概況
6月29日午後7時40分頃、お客様から近江八幡駅係員に「ポーチを忘れた」とご申告がありました。駅で捜索したものの見つからず、翌30日の朝、京都CSの当該従業員から駅のトイレに落ちていたと届出がありました。
その後、お客様から「ポーチの中にあった現金千円がない」とご申告があり、改めて調査したところ、前日午後6時33分頃、清掃担当の当該従業員が、同駅で清掃作業中、上りホームベンチの上にポーチがあるのを発見し、中にあった現金千円を抜き取り着服していたことが判明しました。
4 当該従業員
株式会社京都CS 準社員 男性 62歳(清掃担当)
※注釈 JR西日本のグループ会社「株式会社ジェイアール西日本メンテック」から清掃業務を請け負っている会社
5 再発防止策
社内およびグループ会社に対して、コンプライアンスの指導・教育を再徹底します。また、遺失物の適切な取り扱いを徹底するとともに、定期的な実態把握を行い必要な指導を行ってまいります。
6 その他
株式会社京都CSの社内規程に基づき厳正に処分します。