このページの本文へ移動

ニュースリリース

2012年6月28日
その他

夏季における節電の取り組みについて

 当社では、今夏においても厳しい電力状況を考慮し、引き続き節電に取り組んでまいります。
 ご利用のお客様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解をいただきますようお願いいたします。

詳細

1 期間
 平成24年7月2日(月曜日)から9月7日(金曜日)まで

2 取り組み内容
(1)期間中を通しての取り組み(既に発表している内容)
 新型車両の投入や省エネ運転の推進のほか、駅・オフィスなどにおいて節電に取り組んでまいります。
 【新型車両の投入】
  これまでエネルギー効率の優れた新型車両を投入してまいりましたが、平成24年度は計43両(在来線のみ)を投入する予定です(平成24年度は6月28日までに24両、平成23年度は在来線140両、新幹線80両の計220両を投入しました)。
 【省エネ運転】
  加速時間を短縮する省エネ運転に取り組んでおります。
 【駅】
 ○ホーム・コンコース照明の一部消灯など(主に日中時間帯、天候や施設の構造により個別調整)
 ○適正温度の維持(おおむね28度)
 ○自動券売機・自動改札機の一部使用停止(ご利用状況にあわせた対応)
 ○案内掲示器の消灯(設置状況により個別調整)
 ○照明設備のLED化、高効率な空調設備への更新
 【列車内】
 ○空調の冷え過ぎ防止(車掌によるこまめな調整)
 ○室内灯消灯(近畿エリア15線区のおおむね10時から16時まで)
 ※注釈 トンネル区間や駅照明を考慮し、一部点灯を行う駅や区間があります。また、天候などに応じて随時点灯するなど柔軟に対応します。
 【オフィスなど(当社およびグループ会社の事務所など)】
 ○照明の一部消灯・撤去
 ○エレベーターの一部使用停止
 ○適正温度の維持(おおむね28度)
 ○オフィス機器の電源オフ
 ○照明設備のLED化、高効率な空調設備への更新

(2)電力需給逼迫警報発令時の取り組み
 前日の夕方に発令されたエリアにおいて、翌日は上記「(1)期間中を通しての取り組み(既に発表している内容)」に加え、以下の取り組みを行います。
 【新快速電車の一部運転休止】
  関西電力管内で発令された場合、12時から15時までの間を中心に、琵琶湖・JR京都・JR神戸線(東海道本線・山陽本線)を走る一部新快速電車の運転を休止いたします。この時間帯の新快速電車は通常1時間あたり上下各4本を運転しておりますが、これにより1時間あたり上下各2本の運転となります。
 ※注釈 当日の状況、時間帯、区間などにより異なる場合があります。
  駅の掲示や当社ホームページをご覧ください。
 【駅】
 ○エスカレーターの一部停止(ご利用状況にあわせた対応)
 ○ホーム待合室の冷房装置の使用停止
 ○自動券売機・自動改札機のさらなる使用停止(ご利用状況にあわせた対応)
 【オフィスなど(当社およびグループ会社の事務所など)】
 ○複合機・印刷機、パソコンといったOA機器の使用抑制など

(3)計画停電時の取り組み
 安全を確保しつつ、上記「(2)電力需給逼迫警報発令時の取り組み」で示した本数を運転する予定です。
 なお、計画停電のエリア内で停電となる駅においては、以下の通り対応いたします。
 ○掲示や案内放送のほか、ご利用状況に応じて駅に係員を派遣いたします。
 ○エスカレーターやエレベーターの使用を停止いたします。
 ○自動改札機や自動券売機を使用出来なくなるため、係員が対応いたします。
 ○照明が点灯しないため、必要により照明器具を用意いたします。

3 その他
 今後の電力需給の状況などにより、取り組みの内容を変更する場合があります。

ニュースリリース一覧に戻る

以下のカテゴリから検索できます

以下の詳細カテゴリからも検索できます(2017年度以降のニュースリリース対象)

エリアを選択

年度・月を選択