車内運賃表示器の一部表示不具合に関する点検結果について(米子支社エリア)
平成24年5月3日のプレスリリースにおいて、山陰線の車内運賃表示器の一部表示不具合についてお知らせしておりましたが、米子支社エリアにおいて同型の車内運賃表示器全ての緊急点検を行ったところ、更に1両の表示器から2箇所で発光ダイオード(LED)部分が一部点灯せず、正しい数字を表示していないものが発見されました。ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
1 発見日時
平成24年5月3日(木曜日)午後0時30分頃
2 発見場所
後藤総合車両所運用検修センター
3 概況
米子支社エリアにおいて運賃表示について調査を行ったところ、米子空港駅(境線)の10の位について「8」が正当なところ「9」と表示する車両と、東浜駅(山陰線)の100の位について「8」が正当なところ「9」と表示する車両があり、当該車両では一部運賃を高く表示する区間がありました。
※注釈 現在まで、お客様から多く運賃を支払ったというご申告はありません。
※注釈 運賃を高く表示していた区間の差額は、10円(7区間)および100円(10区間)でした。
※注釈 その他の車両は全て正常に表示していました。
4 原因
経年劣化による球切れと推測されます。
5 お客様への払い戻しなどのご案内
・山陰線の東浜〜東松江駅間、および境線の米子〜境港駅間で駅頭への掲示を行います。
・お問い合わせ先
米子支社営業課 電話0859-32−8056
※注釈 対応時間:平成24年5月3日以降 午前9時から午後5時45分
ただし、5月7日以降は平日のみの対応とさせていただきます。
お客様には、大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
※注釈 運賃を誤表示する場面(乗車駅が米子空港駅または東浜駅の場合)についての詳細はこちらをご覧ください。(PDF形式 14キロバイト)