桃太郎線 列車の停車駅(服部駅)の通過について
2019年9月6日、桃太郎線(吉備線)で列車が停車駅である服部(はっとり)駅を誤って通過しました。ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
1 発生日時
2019年9月6日(金曜日) 14時50分ごろ
2 場所
桃太郎線(吉備線) 服部(はっとり)駅
3 列車名
下り普通列車 2両編成 ワンマン
岡山駅(14時23分)発、総社駅(15時1分)行
お客様:約20名
4 概況
午後2時50分ごろ、当該下り普通列車が服部駅に停車の際、所定停止位置を約120メートル行き過ぎて停車しました。
その後、踏切が誤作動する可能性があるため、指令と打ち合わせをし、後退せず次の東総社(ひがしそうじゃ)駅まで運転を行いました。
なお、降車予定のお客様(7名)は、東総社駅で上り普通列車にお乗り換えのうえ、服部駅までご乗車いただきました。
また、乗車予定のお客様(3名)は後続の列車にご乗車いただきました。
※注釈:お客様におけがなどありませんでした。
5 列車影響
<運休>
なし
<部分運休>
なし
<遅れ>
上り普通列車 総社駅(14時54分)発、岡山駅(15時34分)行が10分遅れたのを最大に、計5本(上り2本、下り3本)に10分から5分の遅れ
<影響人員>
約400人
6 原因
運転士が一時的に集中力を欠き、ブレーキ操作が遅れたため。
7 対策
乗務員の再発防止教育を行い、再発防止に努めてまいります。