北陸線 越前花堂 ドア扱いの誤りについて
2019年9月5日、北陸線 越前花堂(えちぜんはなんどう)駅に列車が到着した際、運転士がドアの操作を誤りました。ご利用のお客様には大変ご迷惑おかけし、誠に申し訳ございませんでした。
1 発生日時
2019年9月5日(木曜日) 21時38分ごろ
2 場所
北陸線 越前花堂(えちぜんはなんどう)駅
3 当該列車
普通列車 2両編成
福井駅(21時34分)発、敦賀駅(22時26分)着
お客様:約70名
4 概況
21時38分ごろ頃、当該列車の運転士は越前花堂駅にて全車両のドアを「開」とすべきところ、1両目の前より後ろよりのドアのみ「開」としたため、2両目にご乗車されていたお客様が同駅で乗降できませんでした。
※注釈:降車できなかったお客様は約5名いらっしゃいました。
※注釈:降車できなかったお客様は、次の大土呂駅で降車していただき、下り列車で越前花堂駅にお戻りいただきました。
5 原因
運転士が全車両のドアを「開」とすべきところ、1両目の前より後ろよりのドアのみ「開」としたため。
6 対策
今回の事象をほかの運転士にも周知し、あらためて指導、徹底してまいります。