ラッピング列車「石見神楽列車」をリニューアルします!!
島根県観光振興課
西日本旅客鉄道株式会社米子支社
2012年に運行を開始し、山陰線(米子〜益田駅間)を中心に運行している「石見神楽列車」につきまして、このたびラッピングデザインをリニューアルすることとしました。
今年5月に「神々や鬼たちが躍動する神話の世界〜石見地域で伝承される神楽〜」が日本遺産に認定されました。7月からは「山陰デスティネーションキャンペーンアフターキャンペーン」も開催されることから、リニューアルした「石見神楽列車」の運行を通じて、石見神楽、石見エリアの魅力を発信してまいります。
1 新デザインの概要
・石見神楽を代表する演目の「大蛇(おろち)」や「塵輪(じんりん)」などを車体前面および側面に配置し、背景は絢爛豪華な衣裳で激しく舞う「石見神楽」の華やかさをイメージしています。
・今回新たに、内装に演目「恵比須」に登場する事代主命(ことしろぬしのみこと)を配しています。
・新デザインのイメージはこちらを参照ください。(PDF形式 142キロバイト)
2 「石見神楽列車」の概要
(1)車両
キハ126系 2両1編成
(2)運行区間
山陰線 米子〜益田駅間を中心に運行
(3)運行開始
2019年(令和元年)8月末ごろを予定
運行開始日および運行ダイヤにつきましては、後日お知らせいたします。