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ニュースリリース

2019年3月29日
安全

JR西日本とビール酒造組合が今年も
「適正飲酒の推進によるホーム事故防止キャンペーン」を実施

西日本旅客鉄道株式会社
ビール酒造組合

 西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)とビール酒造組合は、お酒を飲みすぎたお客様によるホームからの転落防止に向けて、適正飲酒の推進によるホームでの安全を啓発する共同のキャンペーンを2019年度も継続して取り組みます。ホームからの転落にご注意いただく啓発ポスターをリニューアルし、JR西日本管内の主要駅および車内に掲出します。
 国土交通省のデータによると近年ホーム上で発生した事故のうち、お酒に酔ったお客様によるものが全体の5割を超えています。JR西日本とビール酒造組合が共同で啓発を行うことにより、適量を超えて飲酒した状態でホーム上を歩くことが危険であることを多くのお客様にお伝えし、過度な飲酒が原因のホーム上での事故の防止を目指します。

詳細

1 キャンペーン実施期間
 2019年4月1日(月曜日)から2020年3月31日(火曜日)まで

2 キャンペーンの主な実施内容
 ・注意喚起ポスター掲出
 ・ホームページ(JR西日本およびビール酒造組合)へ掲載並びに相互リンク
 ・駅やイベント会場などでの共同啓発活動z

3 ポスター掲出箇所
 ・JR西日本管内の主な駅
 ・JR西日本の列車内中吊り広告(夏期、冬期に掲出予定)z

 ポスタービジュアル
 ポスタービジュアル

4 訴求内容
 ・ お酒に酔った状態でホームを歩くことの危険性
 ・ ホームからの転落を見かけた際の非常ボタンの押下

 ※注釈:ビール酒造組合とは、「酒税の保全および酒類業組合などに関する法律(酒類業組合法)」に基づき1953年に設立された、ビール会社5社(サッポロビール株式会社、サントリービール株式会社、アサヒビール株式会社、キリンビール株式会社、オリオンビール株式会社)で構成される特別認可法人です。ビール業界の健全な発展を図るための公正競争規約の適正な運用、適正飲酒の推進、20歳未満の人の飲酒防止、ビール酒税の減税要望、環境美化・省資源の推進活動などを行っています。

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