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ニュースリリース

2019年3月28日
列車の運行

山陰線における昼間時間帯の集中工事の実施と今後の線路設備改良工事について

 労働力人口の減少に伴い線路保守作業員の確保が困難となりつつある状況において、マクラギなどの老朽化した線路設備の改良工事を効率的に進めていくことを目指し、昼間時間帯における保守工事の作業時間および実施日数を拡大し、集中的に工事を実施いたします。まずは、山陰線長門市〜小串駅間において集中工事を実施しますが、線路設備の老朽化が同様に進んでいる山陰線益田〜長門市駅間も含めて、今後、昼間時間帯の集中的な線路設備改良工事を検討してまいります。
 ご利用の皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

詳細

1 長門市〜小串駅間の集中工事と代行輸送について
<実施する主な工事>
 コンクリートマクラギ化、バラスト交換、大型保線機械による軌道整備、獣害防止柵設置

<工事に伴う運休列車および代行輸送>
 詳細については、こちらをご覧ください。(PDF形式:170キロバイト)

 ・実施日
  2019年5月8日(水曜日)から10日(金曜日)までの3日間

 ・運休列車
  下り(長門市→小串方面) 長門市駅9時55分発から長門市駅16時34分発までの5本
  上り(小串→長門市方面) 滝部駅8時59分発・小串駅10時1分発から小串駅15時45分発までの5本
   
 ・代行輸送
  運休区間においてバスによる代行輸送を実施
   ※注釈:代行バス時刻は後日改めてお知らせします
   
 ・その他
  今回の集中工事の実施により、5月第3木曜日(16日)の保守工事に伴う列車の運休を中止します。
                                   
2 今後の線路設備改良工事について
 5月の長門市〜小串駅間での実施結果を踏まえたうえで、益田〜小串駅間での昼間時間帯における集中的な線路設備改良工事の今秋からの実施に向け、検討を進めてまいります。

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