〜西日本初導入!レストラン、カフェの混雑状況が一目でわかる〜
大阪ステーションシティでAI、IoTを活用した
飲食店混雑状況案内サービスを開始します
大阪ターミナルビル株式会社
株式会社バカン
大阪ターミナルビル株式会社と株式会社バカンは、このたび、大阪ステーションシティ(以下、OSC)のサウスゲートビルディング16階レストランフロア「うまいものプラザ」において、株式会社バカンが提供する空席状況表示システムを活用した「飲食店混雑状況案内サービス」を2019年3月18日(月曜日)より開始いたします。
本サービスは、AIやIoTを活用し、レストランやカフェの混雑状況(空席表示や待ち時間)を館内デジタルサイネージなどでリアルタイムに一覧表示いたします。これにより、お客様のお店選びの負担や待ち時間を軽減し、より便利に店舗をご利用いただけます。なお、商業施設における本サービスの導入は、西日本初です。
1 概要
各店舗の混雑状況は、カメラからの画像(※)をAIで解析した情報やセンサーによる測定値をもとに計測します。混雑状況はOSC館内のデジタルサイネージやタッチパネル端末でリアルタイムに一覧表示するとともに、お客様のスマートフォンなどからもご確認いただけます。また、数多くお越しいただいている外国人のお客様にも配慮し、英語での表示も行います。なお、当サービスは2018年10月から一部店舗で試験導入しておりましたが、誘客に一定の効果が見られたことに加え、お客様の評価も高く利便性の向上に寄与できたと考えられることから、本格導入を行うものです。
※注釈:プライバシーに配慮した画像処理を行います。
2 サービス開始日
2019年3月18日(月曜日)から
3 対象店舗
サウスゲートビルディング16階レストランフロア
「うまいものプラザ」他
○実施開始日と対象店舗
(1)2019年3月18日(月曜日)〜16階のうち14店舗
(2)2019年5月中旬 16階のうち3店舗
※注釈:2019年7月には他フロアにも拡大予定です。
詳細については、こちらをご覧ください。(PDF形式:304キロバイト)
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<館内デジタルサイネージ表示イメージ> |
4 「株式会社バカン」の役割について
上記のカメラやセンサーなどのIoT機器とクラウド上に搭載したAIを活用し、飲食店の混雑状況を検索できる空席情報プラットフォーム「VACAN」の提供を行います。