西日本豪雨で被害を受けた山陽線などの運転再開見込み（広島支社）：JR西日本

2018年9月14日

列車の運行

西日本豪雨で被害を受けた山陽線などの運転再開見込みについて

　このたびの西日本豪雨の影響でお亡くなりになられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様方にお見舞いを申し上げます。また、複数の線区で運転見合わせが発生しており、ご利用のお客様にはご不便をおかけしております。
　現在も広島県をはじめとする沿線自治体や中国地方整備局・中国運輸局などのご協力をいただきながら、早期復旧に向けて取り組んでおり、なかでも山陽線では、関連する事業との連携により運転再開時期の前倒しが図られることとなりました。このたび、山陽線などの運転再開予定日および部分運転の実施が決まりました。

詳細

1　運転再開予定日について
　以下の線区においては具体的な運転再開予定が決まりました。

　山陽線（三原～白市駅間）：9月30日（日曜日）
　呉線（安芸川尻～広駅間）：10月14日（日曜日）
　
　※注釈：通常より列車本数を減らして運転する線区や、徐行運転のため通常より時間がかかる線区があります。
　※注釈：山陽線（三原～白市駅間）の運転再開に伴い、山陽線のバス代行は終了します。なお、呉線で実施しているバス代行については、運転再開しても現行どおりの区間で実施します。

2　芸備線・福塩線での部分運転実施について
　芸備線（備後庄原～三次駅間）及び福塩線（吉舎～塩町駅間）において、10月4日（木曜日）から部分運転を実施する予定です。

　※注釈：福塩線は10月18日（木曜日）から上下～塩町駅間に区間を拡大する予定です。
　※注釈：朝夕の通勤通学時間帯を中心として概ね終日運転を行う予定ですが、通常より運転本数が少なくなる場合があります。
　※注釈：現在実施しているバス代行については、部分運転実施に伴い区間およびダイヤが変更となります。
　
3　運転再開見込み時期の見直しについて
　復旧工事の進捗により、呉線の一部区間において運転再開の見込み時期を繰り上げます。

　呉線（安浦～安芸川尻駅間）2019年1月中→11月中

　各線区の運転再開予定については、こちらをご覧ください。（PDF形式：217キロバイト）

　※注釈：そのほかの線区においても、少しでも早く運転再開できるよう、引き続き努力を続けてまいります。

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