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ニュースリリース

2018年7月31日
列車の運行

「西日本豪雨(平成30年7月豪雨)」で被害を受けた線区の運転再開見込み

 このたびの「西日本豪雨(平成30年7月豪雨)」の影響でお亡くなりになられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様方にお見舞いを申し上げます。また、多くの線区で運転見合わせが発生しており、ご利用のお客様にはご不便をおかけしております。
 現在、広島県をはじめとする沿線自治体や国土交通省中国運輸局・中国地方整備局などのご協力をいただきながら、早期復旧に向けて取り組んでおります。このたびは、一部の線区における運転再開予定日や暫定的な部分運転の見込みなどについてお知らせいたします。

詳細

1 8月中に運転再開できる線区について
 以下の線区においては運転再開予定日が決まりました。

 呉線(坂〜海田市駅間)8月2日(木曜日)
 呉線(坂〜海田市駅間)運転再開後の代行バス運行などについては、こちらをご覧ください。(PDF形式:286キロバイト)

 山陽線(瀬野〜海田市駅間) 8月18日(土曜日)
 岩徳線(岩国〜周防高森駅間) 8月20日(月曜日)
 芸備線(狩留家〜下深川駅間)  8月25日(土曜日)
 
 ※注釈:通常より列車本数を減らして運転する線区や、徐行運転のため列車に遅れが生じる線区があります。
 ※注釈:なお、現在実施しているバス代行については、運転再開に伴い区間の見直しを行います。また、福塩線(府中〜上下駅間)で8月6日(月曜日)からバス代行を始めます。詳細は決まり次第お知らせします。

2 呉線・山陽線での暫定的な部分運転について
 呉線(広〜呉駅間)においては8月20日(月曜日)、山陽線(白市〜八本松駅間)においては8月21日(火曜日)から暫定的な部分運転を実施する予定です。
 ※注釈:朝夕の通勤通学時間帯を中心として概ね終日運転を行う予定ですが、日中に検査を行うため、昼間の時間帯の運転を行わない日もあります。
 ※注釈:八本松駅では、新たに折り返し運転をするため仮設ホームを設置します。
 ※注釈:8月11日(土曜日)から呉線(三原〜広駅間)、8月21日(火曜日)から山陽線(三原〜白市駅間)でバス代行を実施します。
 ※注釈:具体的な運転時刻については、決まり次第お知らせします。
 ※注釈:運転本数には限りがありますので、時差通勤、始業時間の変更など通勤・通学時間帯のご乗車の分散にご協力をお願いします。

3 運転再開見込みの見直しについて
 復旧工事の進捗により、一部の線区において運転再開の見込み時期を繰り上げます。
 山陽線(三原〜白市駅間) 11月中→10月中、(白市〜瀬野駅間) 10月中→9月中
 呉線(広〜坂 駅間) 11月中→9月中
 芸備線(備後落合〜三次駅間) 運転再開まで少なくとも一年以上→2019年1月から3月中
 福塩線(府中〜塩町駅間) 運転再開まで少なくとも一年以上→2019年1月から3月中

 各線区の運転再開見込みについては、こちらをご覧ください。(PDF形式:206キロバイト)

 そのほかの線区においても、少しでも早く運転再開できるよう、更なる努力を続けてまいります。

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