和歌山線 高田駅 ドア扱いの誤りについて
2018年6月20日、和歌山線 高田駅で、運転士が誤ってホームと反対側のドアを開扉しました。ご利用のお客様にはご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
1 発生日時
6月20日(水曜日) 午後5時41分ごろ
2 場所
和歌山線 高田駅 構内
3 列車名
下り普通電車(ワンマン) 編成両数:2両
乗客数:約100名
奈良駅(16時36分)発、王寺駅(17時54分)行
4 概況
午後5時41分ごろ、当該電車の運転士は、高田駅で発車時刻になりドアを閉扉したところ、さらにご乗車されるお客様を認めたため、再度ドアを開扉したところ、誤ってホームとは反対側のドアを開扉しました。その後、運転士は直ちにお客様が転落されていないことを確認し、反対側のドアを閉扉しました。
※注釈:ご乗車のお客様の転落、おけがなどはありません。
※注釈:開いていた時間は約5秒間です。
5 列車影響
列車による影響はありません。
6 原因
運転士が左右のドアのボタンを押し間違えたためです。
7 対策
取り扱うボタンの再確認と、そのルールの指導教育を徹底してまいります。