篠山口駅構内「お客様救護訓練」を実施しました
2005年4月25日に発生させた福知山線列車脱線事故を決して忘れない取り組みとして、市役所・警察署・消防本部・医療機関・JR西日本の関係機関が緊密に連携をとり、人命を最優先とした迅速かつ的確な初動対応ができるよう対応能力の向上を図ることを目的に、実践的なお客様救護訓練を実施しました。
1 日時
2017年9月29日(金曜日) 11時30分から13時ごろまで
2 場所
JR西日本 篠山口駅
3 訓練内容
2017年9月29日(金曜日)午前11時50分ごろ、福知山線 古市〜南矢代駅間「南矢代踏切」において立往生している大型トラックに大阪駅発 篠山口駅行きの快速列車(8両編成、乗客約20名)が衝突し停車した。大型トラックが上り線を支障し、当該列車のお客様が多数負傷され車内に閉じ込められている。
現地乗務員による、警察、消防の要請手配、乗り合わせた乗客のほか、各関係機関協力による、負傷者の救出・救護活動を実施した。
4 参加者
篠山市役所/消防団
兵庫県篠山警察署
兵庫県丹波警察署
兵庫県警察本部地域部鉄道警察隊
篠山市消防本部
丹波市消防本部
兵庫医科大学ささやま医療センター
兵庫県立柏原病院
JR西日本篠山口地区連絡会
総計:約100名