山陰線 久手駅 列車の所定の停止位置を行き過ぎた停車について
2017年8月6日、山陰線、久手(くて)駅で列車が所定の停止位置を行き過ぎて停車し、お客様がご乗車できませんでした。ご利用のお客様にはご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。
1 発生日時
2017年8月6日(日曜日) 午後0時49分ごろ
2 場所
山陰線、久手(くて)駅
3 列車
普通ワンマン列車 1両編成
出雲市駅(12時11分)発、浜田駅(14時7分)着
乗客数:約30名
4 概況
8月6日午後0時49分ごろ、上記列車の運転士は久手(くて)駅の所定停止位置を約30メートル行き過ぎて停車しました。その後、関係箇所に連絡し確認を行ったところ、前方に刺鹿(さしか)踏切があり、後退すると踏切が誤作動する恐れがあったことから、後退せずにそのまま運転を再開しました。
※注釈:列車にご乗車のお客様におけがなどはございません。
※注釈:久手駅で降車予定のお客様はいらっしゃいませんでした。
※注釈:久手駅から乗車予定のお客様(1名)については大田市駅までタクシーによる代行を行いました。
5 列車影響
当該列車のみ8分の遅れが発生しました。
6 原因
運転士のブレーキ操作が遅れたためです。
7 対策
全ての乗務員に注意喚起を行い、同種事象防止に努めます。