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ニュースリリース

2017年6月12日
その他

京都大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻(JR西日本寄付講座)
「第13回市民防災講座−災害リスクを考える−豪雨・土砂災害に備える」

 京都大学大学院 工学研究科 社会基盤工学専攻 災害リスクマネジメント工学(JR西日本)講座 では、JR西日本からの寄附により、2013年4月より、自然災害に対する鉄道や道路などの社会基盤設備の総合的管理技術、交通規制といったソフト対策技術の確立をめざした研究を進めています。
 これらの研究を進めると同時に、防災・減災に関係する幅広い研究者の方々から講演をいただき、市民の皆様の防災に対する意識の向上と、避難時の行動や住民同士の協力の重要性を理解していただくことを目的に市民防災講座を企画しました。

詳細

1 日時
 2017年7月9日(日曜日)13時30分から16時15分まで

2 場所
 松江勤労者総合福祉センター(松江テルサ)大会議室(4階)
 松江駅北口から徒歩1分

3 プログラム
 ・司会
 【京都大学大学院工学研究科】准教授:伊豫部勉氏

 ・主催者あいさつ
 【京都大学大学院工学研究科】教授:杉山友康氏

 ・講演1
 「ゲリラ豪雨の予兆を探る」
 【京都大学防災研究所】准教授:山口弘誠氏

 ・講演2
 「土砂災害のしくみと被害」
 【鳥取大学大学院工学研究科】准教授:中村公一氏

 ・講演3
 「災害時に備えて−防災対策能力の向上−」
 【香川大学工学部】教授:井面仁志氏

 ・事例紹介1
 「土砂災害への備え」
 【島根県土木部砂防課】企画幹:郷原薫氏

 ・事例紹介2
 「降雨災害に対する取組み」
 【西日本旅客鉄道株式会社執行役員米子支社長】梅谷泰郎

4 主催など
 ・主催
 京都大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻
 災害リスクマネジメント工学(JR西日本)講座

 ・後援
 国土交通省中国地方整備局/島根県/松江市/公益社団法人地盤工学会中国支部
公益社団法人土木学会中国支部/山陰中央新報社/新日本海新聞社

 ・協賛
 西日本旅客鉄道株式会社

5 定員
 120名(参加無料)

6 お申し込み方法
 ・ホームページ(http://www.ise.kuciv.kyoto-u.ac.jp/lab/)から「参加申込」へアクセスし、お申し込みください。
 ・メールまたはファックスでもお申し込みいただけます。住所・お名前(フリガナ)・電話番号・FAX番号・メールアドレスを記載し、下記の宛先へお送りください。

 【宛先】
 京都大学災害リスクマネジメント工学(JR西日本)講座
 市民防災講座事務局係

 【メール】
 info@ise.kuciv.kyoto-u.ac.jp

 【FAX】
 075-383-3410

7 申込締切
 2017年6月30日(金曜日)

8 お問い合わせ電話番号
 075-383-3114

 ※注釈:講演概要については、こちらをご覧ください(PDF形式 2,959キロバイト)

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