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ニュースリリース

2014年11月19日
列車の運行

東海道・山陽新幹線車両 N700Aの追加投入

 当社では東海道・山陽新幹線の700系からの置き換えとして、平成25年度に1編成のN700Aを投入しました。このたび、平成27年度から28年度までの2年間でさらに8編成を投入することとしました。
 N700Aの投入により、さらなる安全安定輸送の実現、快適性の向上を図ってまいります。

詳細

1 新製車両投入計画

新製車両投入計画

 ※注釈 平成28年度末には、当社が保有する新幹線車両のうちN700Aが9編成となります。

2 今回投入するN700Aの概要
○中央締結ブレーキディスクの搭載
  ⇒安定した、より強いブレーキ力を実現
○台車振動検知システムの搭載
  ⇒さらなる信頼性向上のため、全台車の状態を常時監視
○定速走行装置の搭載(東海道区間のみ使用)
  ⇒ATC信号に沿った、より安定した運転を実現
○全てのトイレ便座に温水洗浄機能を搭載

※注釈 N700Aの特徴などについてはこちらをご覧ください。(PDF形式 238キロバイト)

N700A

3 N700系の改造工事の進捗・計画
○現在運行しているN700系に対し、N700Aに採用している機能の一部を反映する改造工事を実施しております。
○主な改造内容
 ・中央締結ブレーキディスクの搭載
 ・定速走行装置の搭載(東海道区間のみ使用)
○N700系改造計画と現在の進捗状況

改造計画

 ※注釈 博多総合車両所での全般検査に合わせて、約1カ月程度の工期で改造を実施します。
 ※注釈 平成26年11月19日現在で、7編成を運用中です。

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