山陰線 列車の停車駅(浅利駅)の通過について
2018年5月9日、山陰線で列車が停車駅である浅利駅を誤って通過しました。ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
1 発生日時
5月9日(水曜日) 午後4時40分ごろ
2 場所
山陰線 浅利(あさり)駅
3 列車
普通列車 2両編成 ワンマン列車
浜田駅(16時4分)発 出雲市駅(18時15分)行
乗客数:約50名
4 概況
午後4時40分ごろ、上記列車は、浅利駅に停車の際、停止位置を約230メートル行き過ぎて停車しました。確認を行ったところ、東浅利里道(ひがしあさりさとみち)踏切上に停車しており、後退した場合、踏切が誤作動する恐れがあったことから、後退せずにそのまま次の黒松駅まで運転を再開しました。
※注釈:列車にご乗車のお客様におけがなどはありませんでした。
※注釈:浅利駅で乗車予定のお客様は3名、降車予定のお客様は5名いらっしゃいました。乗車予定のお客様1名はタクシーで代行を行い、2名のお客様についてはほかの交通手段で移動されたと思われます。降車予定のお客様5名は温泉津駅で反対列車にお乗り換えいただきました。
5 列車影響
当該列車のみ10分遅れ
6 原因
運転士が一時的に考え事をし、通過駅と勘違いしたためです。
7 対策
本人はもとより全乗務員に注意喚起を行い、同種事象防止に努めます。