このページの本文へ移動

ニュースリリース

2016年6月28日
列車の運行

北陸新幹線における携帯電話通信サービスの対策実施について

 当社では、より多くのお客様に新幹線を選択していただけるよう輸送サービスの品質向上を目指し、株式会社NTTドコモ様、KDDI株式会社様およびソフトバンク株式会社様と共同で新幹線トンネル内などの携帯電話不感地帯の解消に取り組んでおります。
 現在、山陽新幹線においては新大阪〜新山口駅および新山口駅〜瓜生野トンネル、小倉〜博多駅においてサービスを提供しており、今年度中に山陽新幹線全線でサービスを提供できる予定です。
 このたび、北陸新幹線においても当社管内で初めて金沢〜黒部宇奈月温泉駅および黒部宇奈月温泉駅〜新親不知トンネル西側間でトンネル内などの携帯電話不感地帯の解消に向けた対策を実施することが決定しましたのでお知らせいたします。

詳細

1 新たな対策実施区間
 金沢〜黒部宇奈月温泉駅および黒部宇奈月温泉駅〜新親不知トンネル西側間
 ※注釈 詳しい対策実施区間は、こちらをご覧ください。(PDF形式 138キロバイト)

2 サービス提供事業者
 株式会社NTTドコモ
 KDDI株式会社
 ソフトバンク株式会社

3 事業概要
 トンネルなどの人工的な構築物により電波が遮へいされ、携帯電話などが使用できない地域において、移動通信用中継施設などを設置して携帯電話などを利用可能にするなど、電波の適正な利用を確保することを目的として実施されている「電波遮へい対策事業」に基づく国の補助金を活用した工事などを行います。

ニュースリリース一覧に戻る

以下のカテゴリから検索できます

以下の詳細カテゴリからも検索できます(2017年度以降のニュースリリース対象)

エリアを選択

年度・月を選択