山陰線 田儀(たぎ)駅構内への土砂流入に伴う運転計画について(2月3日から)
※注釈 「山陰線 田儀(たぎ)駅構内土砂流入災害における臨時列車の追加運転について」(2月15日発表)はこちらをご覧ください。
1月30日に山陰線 田儀駅構内に土砂が流入しました。構内には2線ありますが、山側の線路が使用できない状態となっており、調査の結果、復旧には当分の間かかる見込みです。
現在、海側の1線のみを使用しながら速度を落として運転を行っているほか、行き違いをする駅を変更するなどしているため、出雲市〜益田駅間で終日最大40分程度の遅れが発生しています。
このため、2月3日より、遅れの低減を図るため、出雲市〜大田市駅間で一部列車の運転を取り止めます。また、米子〜益田駅間で一部列車の時刻を変更します。なお、運転を取り止める列車、区間については、バスによる代行輸送を行います。(一部列車を除く)
ご利用のお客様には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いします。
<復旧作業について:2月3日追記>
災害現場については、安全に復旧作業を行うため、現在、地元自治体(出雲市)による地質調査が行われており、その後、工事計画の策定、施工となる予定です。このため、同駅の線路の復旧については1カ月以上かかる見込みとなっております。
※注釈 運転取り止めおよび時刻変更の詳細についてはこちらをご覧ください。(PDF形式 152キロバイト)
※注釈 バスによる代行輸送の詳細についてはこちらをご覧ください。(PDF形式 82キロバイト)