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ニュースリリース

2015年10月30日
安全

吹田総合車両所 森ノ宮支所 列車事故総合訓練を実施しました

 近畿統括本部大阪支社では、事故発生時、「お客様の救護」と「併発事故の阻止」を最優先に、お客様の避難誘導や救護に関わる社員の対応能力向上と関係機関との連携強化を目的とし、警察・消防・医療機関と合同で「列車事故総合訓練」を実施しました。

詳細

1 訓練日時
 平成27年10月30日(金曜日) 午前10時30分から午後0時

2 訓練場所
 吹田総合車両所 森ノ宮支所

3 想定
 大阪環状線 森ノ宮〜大阪城公園駅間の杉山町架道橋に重機を積載したトラックが衝撃。一方、同区間を走行中の内回り列車の乗務員は、異音および異常動揺を認めて非常ブレーキをかけたが、当該列車の最後部車両が脱線するとともに隣接線路を支障した状態で停車。脱線した衝撃により、乗車中のお客様が多数負傷。乗務員は併発事故を防止するとともに、警察・消防・医療機関・JR社員が連携してお客様の救護を行う。

 訓練の様子01 訓練の様子02

 訓練の様子03 訓練の様子04

4 訓練参加者
 大阪市消防局
 大阪府警察
 大阪医療センター
 西日本旅客鉄道株式会社

 総計:約240名

※注釈 その他の訓練についてはこちらをご覧ください。

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