赤穂線大富駅ホームと反対側のドアを開いた事象について：JR西日本

2015年9月 2日

安全

赤穂線大富駅ホームと反対側のドアを開いた事象について

　平成27年9月2日、赤穂線大富駅において、ホームと反対側の列車ドアを開くという事象が発生しました。ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。

1　発生日時
　平成27年9月2日（水曜日）午後0時16分ごろ

2　発生場所
　赤穂線　大富駅

3　列車名
　上り普通電車（ワンマン）　岡山駅（11時54分）発播州赤穂駅（13時6分）行　2両編成
　乗客数約30名

4　概況
　9月2日午後0時16分ごろ、当該列車の運転士が機器の取り扱いを誤り、ホームと反対側のドアが一時的に開きました。これに気がついた運転士は、ただちにホームと反対側のドアを閉じました。

　※注釈　お客様の転落、おけがなどはありませんでした。　
　※注釈　ホームと反対側のドアが開いていた時間は約1秒間です。

5　原因
　運転士がドア開閉スイッチの取り扱いを誤ったためです。

6　列車影響
　この事象による列車の遅れなどはありませんでした。