きのくに線 下里駅、三輪崎〜新宮駅間で
キッズ防災教室(津波避難誘導訓練)を実施しました
東南海・南海地震を含めた津波警報発表時における、お客様および社員の安全の確保に資する取り組みとして、那智勝浦町教育委員会と連携した「キッズ防災教室(津波避難誘導訓練)」を実施しました。
1 日時
平成27年8月2日(日曜日) 午前10時10分ごろから午後0時ごろまで
2 場所
きのくに線(紀勢線) 下里駅、三輪崎〜新宮駅間
3 訓練想定
和歌山県串本沖を震源とした震度7の地震が発生したため、走行中の普通列車の運転士は緊急地震速報システムによる緊急停止の指示により列車を緊急停止。ただちにお客様を避難場所に避難・誘導する。
【訓練1】下里駅:ホーム設置の避難用階段を使用した訓練
【訓練2】三輪崎〜新宮駅間:避難はしご、エアーシューター(試行)を使用し列車から降車する訓練
訓練終了後、新宮駅構内にて児童などの皆様に避難はしごの組み立てなども体験していただきました。
4 参加機関
地元自治体の児童・生徒・教育関係者など、JR西日本
合計:約80名
当訓練には、那智勝浦町をはじめとした地元自治体および新宮警察署にご協力いただきました。