北陸新幹線用新型車両シンボルマークデザイン決定
東日本旅客鉄道株式会社
西日本旅客鉄道株式会社
2015年春の北陸新幹線金沢開業に向け、JR東日本とJR西日本で共同開発した北陸新幹線用新型車両(E7系 W7系)のシンボルマークが、以下の通り決まりましたのでお知らせいたします。
1 シンボルマークコンセプト
「輝く未来に向かって突き進むイメージ」
車両形式(E7系 W7系)の「7」の文字をシルバーの矢じりのような形状で表現し、輝く未来に向かって突き進むということを表現しています。
カッパー(銅色)のラインは象嵌(ぞうがん)細工のように構成し、未来への希望・日本の伝統工芸の緻密さ・速さを表します。
※注釈 象嵌細工とは、日本の伝統的な装飾技法のひとつです。
<形状>
矢のように鋭く前へ向かう力、速さ、また輝く未来を象徴
<色彩イメージ>
青は沿線の空や翼、カッパー(銅色)はコンセプトの和の未来、シルバーは輝きを表し、北陸新幹線の希望あふれる未来を象徴
2 シンボルマークデザイン
※注釈 E7系とW7系のデザインの詳細についてはこちらをご覧ください。(PDF形式 282キロバイト)
3 シンボルマーク配置
両先頭車(1号車・12号車)の両側面(1編成に4箇所)に配置します。