山陰線 鍼灸(しんきゅう)大学前駅 列車が所定の停車位置を行き過ぎて停車した事象について
平成25年9月30日、山陰線鍼灸大学前駅で列車が所定の停車位置を行き過ぎて停車した事象が発生しました。ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
1 発生日時
平成25年9月30日(月曜日)午後7時56分ごろ
2 発生場所
山陰線 鍼灸大学前駅
3 当該列車
上り普通列車 福知山駅(18時55分)発 園部駅(20時10分)行 2両編成
乗車人員 約80名
4 概況
9月30日午後7時56分ごろ、当該電車は胡麻(ごま)駅を約5分遅れて発車し鍼灸大学前駅停車の際、所定停止位置を約65メートル行き過ぎ、先頭車両が当該駅ホームを行き過ぎてすぐ前方の踏切上に停車しました。
後退すると踏切が誤作動する恐れがあるため、安全のため次の日吉駅までそのまま運転いたしました。日吉駅には約10分遅れて到着しました。
※注釈 鍼灸大学前駅で乗車予定のお客様(約20名)については、約30分後の後続電車をご利用いただきました。
※注釈 鍼灸大学前駅で降車予定のお客様はおられませんでした。
※注釈 ご乗車のお客様におけがなどはありませんでした。
※注釈 午後7時7分ごろ、胡麻〜下山駅間で特急「はしだて8号・まいづる14号」が鹿と接触したため、周辺列車に5分程度の遅れが発生していました。
5 列車影響
<運転取り止め> なし
<列車の遅れ> 上り 1本 下り 1本 計 2本(当該電車含む)
当該電車および行き違い電車が最大10分遅れました。
6 原因
一時的に他事に気を取られ、運転士のブレーキ操作が遅れたためです。