北陸本線 市振〜親不知駅間 トンネル内のコンクリート片が落下した事象について
1 発生日時
平成25年2月25日(月曜日)午前10時55分ごろ
2 発生場所
北陸本線 市振〜親不知駅間 第一外波トンネル内
3 概況
2月25日10時50分ごろ、電気設備の点検をしていた社員は、トンネル内でコンクリート片が落下しているのを発見しました。コンクリート片は、トンネル上り線側上部から落下したもので、線路内に大小12片のコンクリートが落下していました。
4 影響など
列車の運行には支障はありませんでした。
5 落下物
コンクリート片 12片 総重量 1.68キログラム
(最大のもの、縦15センチメートル、横20センチメートル、厚さ3センチメートル 重量0.9キログラム)
6 原因
午前1時44分ごろ、トンネル内でのツララによる電気の地絡が発生し、その影響によりコンクリートの一部が剥落したものと思われます。
7 現場略図