山陰線 車内運賃表示器の一部表示不具合について(米子支社エリア)
1 発見日時
平成24年5月1日(火曜日) 午前11時頃
2 発見場所
鳥取鉄道部西鳥取車両支部構内
3 概況
平成24年5月1日午前11時頃、上記車両基地の検修社員が普通列車の車両点検を行っていた際、ワンマン列車用運賃表示器の運賃を示すLED部分が一部点灯せず、正しい数字を表示していないことを発見しました。
運賃表示について調査を行ったところ、赤碕駅の10の位について「8」が正当なところ「9」と表示する車両と、東松江駅の100の位について「8」が正当なところ「9」と表示する車両があり、当該車両では一部運賃を高く表示する区間がありました。
※注釈 現在まで、お客様から多く運賃を支払ったというご申告はありません。
※注釈 運賃を高く表示していた区間の差額は、10円(12区間)および100円(7区間)でした。
【運賃表示器イメージ】
4 原因
調査中
5 お客様への払い戻しなどのご案内
・山陰線 岩美〜東松江駅間で駅頭への掲示を行います。
・お問い合わせ先
米子支社営業課 電話0859-32−8056
※注釈 対応時間:平成24年5月3日以降 午前9時から午後5時45分まで
ただし、5月7日以降は平日のみの対応とさせていただきます。
お客様に大変ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
※注釈 運賃を誤表示する場面(乗車駅が東松江駅または赤碕駅の場合)についての詳細はこちらをご覧ください。(PDF形式 14キロバイト)