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2009年度 代替エネルギーの活用

代替エネルギーの活用

太陽光発電・風力発電

従来からある機器のエネルギー効率を高めるだけでなく、自然エネルギーを活用した、CO2削減にも取り組んでいます。これまでに、太陽光発電を網干総合車両所や北陸本線福井駅に設置したほか、平成20年に湖西線近江舞子駅に風力発電を導入しました。

こうして得られた再生可能エネルギーは駅や区所の電源の一部として用いられています。平成20年度の総電力は約9万kWh(キロワット時)でCO2約41トン分に相当する量を削減しました。また、大型の発電設備だけでなく、小型太陽電池も積極的に採用し、電源工事の難しい沿線の小型機器の電源として活用しています。

小型機器用の太陽電池については、省資源への取り組みのページもご覧ください

新規ウインドウで開きます。西日本電気システム株式会社での太陽光発電などの取り組みのページへ

  • 北陸本線福井駅での太陽光発電

  • 湖西線近江舞子駅での風力発電

  • グループ会社でも再生可能エネルギーの活用に取り組んでいます(写真は西日本電気システム株式会社の太陽光発電システムの例)

エコステーション構想の推進

環境に優しい「エコステーション」を目指し、今後、太陽光発電や屋上緑化、省エネルギー照明などを取り入れ環境に配慮した駅づくりを進めていきます。

大阪ステーションシティにおける環境への配慮

ノースゲートビルとサウスゲートビル(現アクティ大阪)をつなぐドームやビル本体、ホームなどに、できる限り環境に配慮した仕組みを取り入れていきます。

  • 太陽光が当たりやすいホーム西側の屋根に太陽光パネルを設置し、駅やビルの電力使用にあてる予定です。
  • ドーム下の広い空間には霧状の水が蒸発する際の熱の吸収を利用した装置、細霧冷房を設置します。
  • ドームに降り注いだ雨水を集め、中水としてトイレや植物への散水に利用します。
  • エネルギーを集中して製造・供給する地域冷暖房を積極的に取り入れ、エネルギーの効率化を図ります。
  • 低層棟の屋上の緑化に取り組みます。
大阪駅開発プロジェクトにおける環境への配慮をした施設の図

大阪ステーションシティに関する詳細は、新規ウインドウで開きます。「大阪ステーションシティ」ホームページをご覧ください。

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