東岡山地区鉄道テロ対応訓練などの実施について
JR西日本岡山支社では、列車内での迷惑行為、異常時が発生した際における警察・消防・JR相互の連携確認および、鉄道テロなど発生時の対応能力向上を図ることを目的として、以下のとおり訓練を実施しました。
1 日時
2018年12月25日(火曜日): 9時30分から11時15分まで
2 場所
山陽線 和気駅構内(岡山総合実設訓練センター)
3 想定
和気駅入駅中の列車内で旅客同士のトラブルが発生し、一方の旅客が刃物を所持していた。そのため、乗務員は警察、消防の出動要請を行い、車内の旅客を後部車両に避難させる。 異変に気付いた和気駅社員が、刃物を振り回す旅客の対応を行う中、駆け付けた警察が不審者を確保する。その後、車内において異臭が発生したため、乗務員、駅社員、警察、消防が協力し旅客を車外へ避難、誘導する。
4 参加者
約80名
岡山県警察本部、備前警察署、東備消防組合、JR西日本岡山支社
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