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ニュースリリース

2018年5月23日安全の取り組みに関する情報

2023年春より和歌山線 橋本〜和歌山駅間 に無線式ATCを導入します

 当社は「JR西日本 技術ビジョン」(2018年3月22日付)において、無線式ATCの導入を公表しました。
 このたび、目指す未来へ向けて、無線式ATCを2023年春より和歌山線橋本〜和歌山駅間に導入することを決定しました。当社の在来線においては、初めてのATCの導入となります。

詳細

1 概要
 無線式ATCは、連続的な無線通信によって、各列車の位置を検知し、前方列車の位置を把握して、後方列車を自動的に適正な速度に減速させ、列車間の安全な間隔を確保する保安システムです。
 概要

2 特徴
(1)運転支援機能の充実
  連続的な無線通信によって、踏切での自動車の立ち往生などの異常時や、大雨や地震などの自然災害に伴う急な速度規制の際に、その情報を列車に送信し、ブレーキを自動で作動させることで、運転支援機能が充実します。

(2)地上設備のシンプル化
  情報の伝送を地上子・ケーブルから無線への置き換え、信号の地上から車内への置き換えが可能となることから、地上設備をシンプル化することができます。これらにより、メンテナンス性を向上させ、将来にわたって持続可能な鉄道システムを目指します。

3 導入計画
(1)導入時期
  2023年春に一部列車に対して導入開始し、2024年春に全列車に対して導入完了予定

(2)導入区間
  和歌山線 橋本〜和歌山駅間(42.4キロメートル)

(3)導入車両
  和歌山線用227系に無線式ATCの車上装置を搭載

 導入計画

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