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ニュースリリース

2018年3月30日
経営関連

なにわ筋線事業の推進について

西日本旅客鉄道株式会社
南海電気鉄道株式会社

 このたび、西日本旅客鉄道株式会社(本社:大阪市北区、社長:来島達夫)ならびに南海電気鉄道株式会社(本社:大阪市浪速区、社長:遠北光彦)の2者は、なにわ筋線事業における関西高速鉄道株式会社への民間出資必要額330億円の全額を2者で負担することといたしました。
 引き続き大阪府・大阪市と連携し、早期事業化に向け、関係先と協議・検討を進めて参ります。

詳細

 なにわ筋線によってもたらされる関西空港へのアクセス強化、国土軸である新大阪や大阪都心部と大阪南部地域などとの直結、広域的な観光拠点間の交流の誘発、うめきたエリアの拠点性向上や中之島エリアのまちづくり促進、なんばエリアへのアクセス性の向上などの効果により、関西の成長に資する鉄道ネットワークの充実をめざします。

<なにわ筋線事業資金フレーム>(地下高速鉄道事業費補助<想定>)
○総事業費3,300億円のうち、2割(660億円)を出資金とします。
(出資金の内訳)
出資金の内訳
 ※注釈:民間出資額の考え方は、事業費に応じた按分とし、具体的には以下の通りです。
  ・JR・南海共同営業区間:JR西日本および南海電鉄の2者で出資
  ・JR営業区間:JR西日本の出資
  ・南海営業区間:南海電鉄の出資
 ※注釈:出資金は、各事業年度に必要な額を毎年度出資します
 ※注釈:JR東西線事業に係る関西高速鉄道株式会社への既出資額は除きます
  (大阪府、大阪市、JR西日本 各180億円)

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