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ニュースリリース

2018年2月 5日
その他

紀陽銀行との「地方創生に関する包括連携協定」に基づく初の取組み
アグリビジネスセミナー 「食の安心安全とGAPを取り巻く情勢」開催のご案内

 JR西日本和歌山支社(執行役員 和歌山支社長 伊藤 義彦)は、株式会社紀陽銀行(頭取 松岡 靖之)(以下、紀陽銀行)および、当社が資本参加する株式会社ファーム・アライアンス・マネジメント※1(代表取締役 松本 武)(以下、ファームアライアンス)との共催で、アグリビジネスセミナー「食の安心安全とGAPを取り巻く情勢〜GAP認証を取得するメリットおよび原材料調達の中長期戦略〜」を開催します。
 本セミナーは、2017年8月3日にJR西日本和歌山支社と紀陽銀行とで締結した「地方創生に関する包括連携協定」に基づく取り組みの一環として開催するものです。講演では、農業生産者の販路開拓などを目的に、今注目されている「GAP※2」に焦点を当て、その認証取得が推奨されるようになった背景や国内農業の実情、食品安全と小売の動きなどについてご紹介いたします。
 JR西日本和歌山支社は、今後も紀陽銀行との連携を通じ、ファームアライアンス事業の普及活動による農業の発展など、和歌山県内の地域活性化に貢献してまいります。

 ※1:「株式会社ファーム・アライアンス・マネジメント」
 IT(情報技術)を活用した国際認証グローバルGAPの取得支援とそれらの農作物の流通ルートへの提供を行います。JR西日本は2014年4月に資本参加し、ファームアライアンス事業の普及に取り組んでいます。

 ※2:「GAP」:Good Agricultural Practice(農業生産工程管理)
 農業生産活動の持続性確保を目的に、食品安全、環境保全、労働安全に関する法令などを遵守するための点検項目を定め、その実施、記録、点検、評価を繰り返し、生産工程の管理や改善を行うことです。

詳細

○アグリビジネスセミナー開催概要
1 日時
 2018年3月8日(木曜日) 14時から16時まで

2 会場
 紀陽銀行東和歌山ビル3階 多目的ホール

3 定員
 先着50名

4 内容
 <冒頭挨拶>
 JR西日本和歌山支社および紀陽銀行

 <基調講演> 15分
 和歌山県農林水産部 果樹園芸課
 「和歌山県におけるGAPの取組みと今後の必要性について」

 <講演> 90分
 株式会社ファーム・アライアンス・マネジメント
 代表取締役 松本 武氏
 「食の安心安全とGAPを取り巻く情勢」
  〜GAP認証を取得するメリットおよび原材料調達の中長期戦略〜

5 参加費
 無料

6 主催
 西日本旅客鉄道株式会社和歌山支社、株式会社紀陽銀行

7 協力
 株式会社ファーム・アライアンス・マネジメント

8 主な対象者
 農業生産者(参入予定者含む)、加工業者、流通業者、自治体職員 など

9 申込方法
 参加申込書に必要事項を記載のうえ、FAXまたはメールにてお申込みください。

10 申込期限
 2018年3月2日(金曜日)

11 申込先
 株式会社紀陽銀行 地域振興部 地域活性化室 (担当:藤岡)
 TEL:073-426-7126
 FAX:073-431-6361
 E-mail:chiiki@kiyobank.co.jp

 セミナーの詳細および参加申込書については、こちらをご覧ください。(PDF形式:532キロバイト)

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