北陸線 列車の停車駅(王子保駅)の通過について
2018年1月31日、北陸線で列車が停車駅である王子保(おうしお)駅を誤って通過しました。ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
1 発生日時
1月31日(水曜日) 午前6時50分ごろ
2 場所
北陸線 王子保(おうしお)駅
3 列車
普通列車 2両編成
敦賀駅(6時23分)発、福井駅(7時14分)着
乗客数:約60名
4 概況
当該列車は王子保駅に停車の際、所定停止位置を約70メートル行き過ぎて停車しました。
列車の停車した位置の前方に踏切があり、後退すると踏切が正常に作動しない恐れがあったことから、指令員は運転士に前進を指示し、運転を再開しました。
※注釈:ご乗車のお客様におけがなどはありません。
※注釈:王子保駅で降車予定のお客様(1名)には、次の武生駅からタクシーにご乗車いただきました。王子保駅から乗車予定のお客様(約20名)には、王子保駅で次の普通列車(敦賀駅(6時38分)発→王子保駅(7時5分)発→福井駅(7時30分)着)にご乗車いただきました。
※注釈:当該列車は、終点の福井駅には約15分遅れて到着しました。
5 原因
停車ブレーキを使用する際に雪により滑走したためです。
6 対策
運転士に対して適切なブレーキ扱いを徹底し再発防止に努めます。