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ニュースリリース

2017年11月22日
経営関連

梅小路社宅跡地開発と
新ホテル業態開発に向けた合弁会社の設立について

西日本旅客鉄道株式会社
JR西日本不動産開発株式会社
株式会社ジェイアール西日本ホテル開発
株式会社ホロニック
株式会社JR西日本ホロニック

 JR西日本グループでは、このたび、観光など国内外からの観光や個人レジャーのお客様を主体とするホテルを梅小路社宅跡地に開発することになりました。
 今回のホテルは、当社グループ直営の新業態・ブランドとして開発し、運営会社として、西日本旅客鉄道株式会社(以下、「JR西日本」)、株式会社ジェイアール西日本ホテル開発(以下、「JRWホテル開発」)、および株式会社ホロニック(以下、「ホロニック」)の3社で新たに合弁会社「株式会社JR西日本ホロニック」を設立したことをあわせてお知らせいたします。
 なお、今回の開発を加えて、すでに公表済みの計画施設も含めると当社グループのホテルは2019年度内に10,000室を超えることになります。
 当社グループでは「中期経営計画2017」において、非運輸業の事業創造分野の拡大をめざしており、ホテル事業についても、当社用地や市中において積極展開を進めてまいります。

ホテルの計画図

詳細

1 梅小路社宅跡地の開発概要
概要表


2 合弁会社の概要
概要表


3 新たなホテルブランドの位置づけ(なぜ新業態に挑戦するのか)
 ・JR西日本グループでは、このたび、お客様の多様なニーズ、特に今後増加の見込まれる観光や個人のレジャー利用に対応する業態の開発をめざすこととしました。
 ・具体的には、女性主導のグループや家族でのご利用など、シティホテルの重厚感よりもカジュアルな居心地の良さを求める層をターゲットにした業態に挑戦します。
 ・JR西日本グループが展開するホテルは、シティホテルの「グランヴィア」、ハイクラス宿泊主体型ホテルである「ヴィスキオ」、宿泊特化型ホテルの「ヴィアイン」、快適性の高いカプセルホテルの「ファーストキャビンステーション」に、今回の新ブランドを加え、大別して5つのブランドとなります。今後、この5ブランドで展開を拡大してまいります。

4 新たなホテルブランドの特徴・戦略
 ・国内外からの観光や個人のレジャー利用を想定し、2名以上にも対応する広めの客室や充実した共用施設を備えるほか、現代的でカジュアルな空間・サービスを提供し付加価値を高めます。加えて、宿泊を主体とすることにより経営効率を高め、広めの客室や魅力ある共用施設で収益の増大をめざします。
 ・地域の良さの再発見と発信を担う協力企業と連携し、地域と共存するホテルをめざします。
 ・今後、西日本エリアの観光地などに展開を拡大してまいります。

5 合弁会社設立の趣旨
 ・自社エリアの一層の観光誘発や地域活性化を進めていきたいJR西日本グループとして、今まで手掛けてこなかったカジュアルで居心地の良いホテルを展開しているホロニックが適切なパートナーと考え、合弁会社を設立することになりました。
 ・駅および駅周辺で展開するJR西日本グループのホテル運営と、ホロニックの持つカジュアルな雰囲気や地域共生のノウハウを融合し、今までにないコンセプト重視のホテルづくりをめざします。

6 梅小路社宅跡地で開発するホテルの特徴
 詳細については、こちらをご覧ください。(PDF形式 671キロバイト)

7 株式会社JR西日本ホロニック 出資会社概要
 概要については、こちらをご覧ください。(PDF形式 142キロバイト)

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