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ニュースリリース

2017年10月24日
ご報告

広島駅社員による乗換みどりの窓口での現金着服について

 このたび、広島駅において社員が、在来線から新幹線への乗換みどりの窓口において、お客様から代金を多く収受、または少なく返金し、着服していた事実が判明いたしました。
 該当されるお客様に直接的なご迷惑をおかけいたしましたこと、またご利用されるお客様をはじめ皆様の信頼を損なってしまったことに対し、深くおわび申し上げます。

詳細

1 概要
 9月28日(木曜日)午後8時ごろ、当該社員が担当していた広島駅乗換みどりの窓口で、理由が不明な出金がありました。調査した結果、不自然な操作があったため、本人に確認したところ、在来線から新幹線に乗り継がれる際、きっぷをお持ちでないお客様やICカードをご利用のお客様に対し、広島駅までのきっぷを持っていたように取り扱うことで、ご乗車された駅から広島駅までの運賃相当分の差額を着服した事実を認めました。その後、過去の履歴を調査したところ、不正な行為によりお客様から多くのお金をいただいたり、少なく返金したりして着服していた事実が発覚しました。

(1)不正な取り扱いを行っていた期間
 2017年8月15日から9月28日までのうち6日間

(2)不正な行為の件数と金額
 a お客様から正規の運賃より多くお金をいただき着服した件数
  3件 630円
 b お客様から正規の運賃をいただいて会社のお金を着服した件数
  29件 18,290円
 c a・bのどちらか確認できなかった件数        
  16件 5,590円

 以上、合計 48件 24,510円
 ※注釈:ほかの社員が気付き結果的に着服を阻止した22件、金額9,230円を含みます。

2 発生場所
 広島駅

3 当該社員
  広島駅所属の契約社員 25歳(男性)

4 今後の対策
 当該業務に携わる担当者に対し厳正な取り扱いを徹底するとともに、全社員に対するコンプライアンス教育を通じ、再発防止に努めます。

5 お客様用お問い合わせ窓口
 広島支社営業課
 電話番号082-264-0062  
 ※注釈:平日午前9時から午後5時まで

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