山陽新幹線 相生〜岡山駅間に保守基地を新設します
JR西日本では、新幹線における安全・安定輸送の維持を目的として、地上設備の更新および地震対策等がより効果的に実施できるよう、保守作業の拠点となる基地を新設いたします。
保守基地の新設は、山陽新幹線の開業以降、初となります。
1 施設予定地
山陽新幹線 相生〜岡山駅間(兵庫県赤穂市)
2 規模・主な設備
(1)規模
用地面積 約23,900平方メートル
留置線総延長 約1,600メートル
(2)主な設備
クレーン設備、バラスト積み込みおよび取卸設備、検修庫、資材置き場、給油設備など
3 効果
現行の作業時間と比較して、最大で約3倍(約60分→約180分)の時間が確保できる見込みです。
4 完成予定
平成33年3月