奈良線 稲荷駅 停車位置を行き過ぎて停車した事象について
平成28年8月5日、奈良線 稲荷駅で列車が所定の停車位置を行き過ぎて停車する事象が発生しました。ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
1 発生日時
8月5日(金曜日) 午後6時17分ごろ
2 場所
奈良線 稲荷駅
3 列車名
下り普通列車 京都駅(18時11分)発 城陽駅(18時48分)着 4両編成
乗客数:約600名
4 概況
午後6時17分ごろ、当該列車は、稲荷駅停車の際に、停止位置を約40メートル行き過ぎ、前方の踏切約5メートル手前に停車しました。その後、踏切が誤作動する可能性があるため、後退せずにそのまま次のJR藤森駅まで運転しました。
※注釈 ご乗車のお客様にお怪我はありませんでした。
※注釈 稲荷駅で乗車予定のお客様(約30名)については、後続の電車をご利用いただきました。
※注釈 稲荷駅で降車予定のお客様(約100名)については、JR藤森駅から引き返していただきました。
5 列車影響
運休:なし
遅れ:当該列車を含む2本に最大約8分の遅れ
影響人員:約800人
6 原因
運転士のブレーキ力追加操作が遅れたためです。