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ニュースリリース

2016年6月29日
安全

JR神戸線 東加古川駅 停車位置を行き過ぎて停車した事象について

 平成28年6月29日、JR神戸線 東加古川駅で列車が所定の停車位置を行き過ぎて停車する事象が発生しました。ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。

詳細

1 発生日時
 6月29日(水曜日)12時12分ごろ

2 場所
 JR神戸線(山陽線) 東加古川駅

3 列車名
 上り快速列車 網干(11時35分)発 米原(15時19分)着 6両編成
 乗客数:約200名

4 概況
 12時12分ごろ、当該列車は、東加古川駅停車の際に、停止位置を約220メートル行き過ぎ(ホームから先頭車両6両、約120メートル外れて)、前方の踏切上で停車しました。その後、踏切が誤作動する可能性があるため、後退せずにそのまま次の土山駅まで運転しました。

 ※注釈 ご乗車のお客様におけがはありませんでした。
 ※注釈 東加古川駅で乗車予定のお客様(約50名)については、後続の電車をご利用いただきました。
 ※注釈 東加古川駅で降車予定のお客様(約20名)については、土山駅から引き返していただきました。
        
5 列車影響
 運休:なし
 遅れ:当該列車に8分の遅れが発生しました。
 影響人員:約200人

6 原因  
 運転士が一時的に新快速列車と勘違いしたため。

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