鉄道会社が育てた鳥取生まれの高付加価値マサバ「お嬢サバ」東京初出荷!
西日本旅客鉄道株式会社と株式会社鯖やが第2回共同市場調査を実施
西日本旅客鉄道株式会社
株式会社鯖や
西日本旅客鉄道株式会社とサバ寿司専門店の株式会社鯖やは、地域活性化につながる新たな地域産品の発掘の可能性を探るため、鳥取県で地下海水を使った高付加価値マサバの陸上養殖に取り組んでいます。このたび、高付加価値マサバのニーズを探る第2回共同市場調査を行うこととしましたので、お知らせいたします。
1 本取り組みの概要
JR西日本グループは、「JR西日本グループ中期経営計画2017」において掲げた「地域共生企業」となるべく、西日本の新たな地域産品の発掘と流通に取り組んでいます。
鯖やは、サバ寿司を中心としたサバの商品企画・販売に加え、サバ料理専門店「SABAR(サバー)」などでお客様にサバを提供し、サバの魅力発信に取り組んでいます。
このような中、JR西日本が鳥取県栽培漁業センターと行っている共同研究の一環として、寄生虫が付きにくく新鮮なまま生で食べられる高付加価値マサバを「お嬢サバ」と名付け、昨年6月に大阪市内において、鯖やと連携し試験販売したところ好評を博しました。
今回、2回目の試験販売を行い、高付加価値マサバの市場調査を行います。
2 共同市場調査の内容
JR西日本が鳥取県栽培漁業センターにおいて試験養殖した「お嬢サバ」を、鯖やが運営するSABAR 東京GEMS(ジェムズ)大門店、SABAR 大阪南森町店、SABAR 京都烏丸店の3店舗において、「プレミアムコース」としてご提供いたします。
3月8日(火曜日)から予約を開始し、3月12日(土曜日)からお客様にご提供いたします。