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ニュースリリース

2015年11月30日
安全

吹田総合車両所 日根野支所 新在家派出所で列車事故総合訓練を実施しました

 列車事故発生時における「お客様の救護」と「併発事故の阻止」を迅速かつ適切に実施すること、および事故現場における関係機関との連携など、社員の対応能力向上を目的として、地域の皆様・警察と合同で「列車事故総合訓練」を実施しました。

詳細

1 訓練日時
 平成27年11月30日(月曜日) 午前9時30分から午前12時

2 訓練場所
 吹田総合車両所 日根野支所 新在家派出所

3 想定
 駅間を走行中の列車の運転士は、踏切内で立往生していた軽トラックを認め、直ちに非常ブレーキを取り扱ったが間にあわず衝撃して停車した。軽トラックの運転手は、衝撃前に踏切外に脱出したことにより無事だったが、列車内では小学生の団体を含むお客様が負傷されており、お客様の救護、併発事故の阻止、関係機関への連絡などを行う。
 なお、訓練参加者にはあらかじめ想定を説明せず行う「ブラインド訓練」としました。

訓練の様子01 訓練の様子03

訓練の様子02

4 参加者
 和歌山県警察本部・和歌山東警察署
 和歌山市立四箇郷小学校
 西日本旅客鉄道株式会社
 総計:約190名

 ※注釈 四箇郷小学校の参加者には、列車から避難終了後に鉄道体験学習を実施しました。

※注釈 その他の訓練についてはこちらをご覧ください。

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