JR徳山実設訓練センターで列車火災事故対応訓練を実施しました
徳山地域鉄道部では、重大事故が発生した場合の併発事故の防止および救済救護体制の確立を目的に、警察・消防関係者と連携し、列車事故対応訓練を実施しました。
1 訓練日時
平成27年10月29日(木曜日) 13時から15時
2 訓練場所
JR徳山実設訓練センター
3 想定
山陽線 徳山〜新南陽駅間を走行中の列車の運転士は、車内非常ブザーの停止合図を認め直ちに非常ブレーキにより停車。車掌に車内確認の指示を行い、指令所に状況を報告。車内を確認した車掌は、車両からの発煙と避難を求めるお客様を認め、避難誘導および初期消火を行う。その後、到着した消防・警察と協力し、お客様の救出および消火活動を行う。
4 参加者
周南警察署
周南消防本部
西日本旅客鉄道株式会社
総計:約110名