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ニュースリリース

2015年4月 9日ご報告

大阪環状線 列車のEB装置(緊急列車停止装置)が機能しない状態で走行した事象について

 平成27年4月7日、大阪環状線においてEB装置(緊急列車停止装置)が機能しない状態で列車が走行する事象が発生しました。ご利用のお客様には大変ご心配をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。

 ※注釈 「EB装置」とは保安装置のひとつで、運転士が運転機器操作を60秒間行わなかった場合にブザーが鳴動し、さらに5秒間何もしなければ自動的に非常ブレーキが動作する。

詳細

1 発生日時
 平成27年4月7日(火曜日)午前11時15分ごろ

2 申告場所
 大阪環状線 森ノ宮駅構内

3 列車名
(1)外回り普通電車 天王寺駅(10時40分)発 大阪駅経由 天王寺駅(11時26分)行 8両編成
 乗客数:約400名

(2)外回り普通電車 天王寺駅(11時26分)発 大阪駅経由 天王寺駅(12時11分)行 8両編成
 乗客数:約300名

(1)(2)は天王寺駅で列車番号が変わるため記載を分けていますが、同じ車両での運転です。

4 概況
 4月7日(火曜日)午前11時15分ごろ、当該電車(1)の運転士は大阪城公園〜森ノ宮駅間を走行中に、運転席において「ATS-SW電源が切れています。」という警告音があったため、森ノ宮駅に停車後、大阪総合指令所に連絡しました。
 大阪総合指令所の指令員は運転士に対して、ブレーカーの確認を指示し、「入」の状態であることが確認できたため、運転再開の指示を行いました。
 その後、同日午後10時ごろから4月9日(木曜日)早朝にかけて吹田総合車両所森ノ宮支所にて確認したところ、配線の接触不良のため、(1)(2)の運転中、大阪城公園〜大正駅間(約11.5キロメートル)にかけて、EB装置が機能していない状態で運転していたことが判明しました。

 ・「ATS(自動列車停止装置)」とは保安装置で、列車が停止信号機に接近すると、自動的にブレーキを動作させたりして、列車を停止信号機の手前に停止させる装置です。
 ・ATS-SW電源とEB装置は同じ電源ですが、大阪環状線はATS-Pを使用する線区のためATS-SWは使用していません。
 ・ATS-Pは正常に作動していました。
 ・森ノ宮支所所属の同形式の車両(46両)を確認したところ、他の車両に異常はありませんでした。

5 原因
 EB装置を作動させる配線の接触不良のため。

6 対策
 車両検査時の配線状態の確認強化を実施します。

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