北陸新幹線 糸魚川〜上越妙高駅間 車両確認に伴う列車の遅れについて
平成27年3月31日、北陸新幹線 糸魚川〜上越妙高駅間で車両確認を行い、列車に大幅な遅れが発生しました。ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
1 発生日時
平成27年3月31日(火曜日) 午後5時47分ごろ
2 発生場所
北陸新幹線 糸魚川〜上越妙高駅間
3 列車名
かがやき532号 金沢駅(17時9分)発 東京駅(19時44分)行 12両編成
4 概要
当該列車にご乗車のお客様より当該列車の車掌へ「床下から異音がする」旨のご申告をいただきました。また、ほぼ同時に、金沢駅で列車への給水作業をする会社から「給水ホースをつけたままにした」旨の連絡がありました。
そのため、午後5時47分ごろ、北陸新幹線 糸魚川〜上越妙高駅間で当該列車の車両確認を行うために一時的に富山〜長野駅間の上下線で列車の運転を見合わせました。その後、午後6時19分に異常がないことが確認できたため、列車の運転を再開しました。
※注釈 ご乗車のお客様におけがなどはありません。
※注釈 線路点検を行い、金沢駅から富山方面へ約1キロメートルの地点でホースは見つかりました。
5 原因
給水作業をする係員の確認が不十分だったためです。
6 列車影響
<遅れ>
下り2本、上り3本(最大70分・かがやき511号)
<運休>
なし
<影響人員>
約2,600人