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ニュースリリース

2015年3月 3日
駅情報

大規模災害発生時に近畿圏の主な駅でNHKの非常災害放送を放映します

 JR西日本では、日本放送協会大阪放送局(以下、NHK)と覚書を締結し、南海トラフ巨大地震などの大規模災害発生時において、早期に確実な災害情報をお客様に伝え、発災後の行動に役立てていただくため、駅構内に設置している「異常時情報提供ディスプレイ」でNHKの非常災害放送を放映します。「異常時情報提供ディスプレイ」では通常、列車の運行情報などをお知らせしていますが、大規模災害発生時には以下の「実施フロー」に基づき、ディスプレイの画面を適宜切り替え、災害情報をお客様に提供します。なお、NHKの非常災害放送は、地震以外にも甚大な被害をおよぼす台風や大雨時にも実施されることから、その都度、各駅で駅構内の状況を見て放映の判断をします。

 ※注釈 NHKの非常災害放送とは、震度5弱以上の地震や台風・大雨などの大規模災害が発生した場合に国民の生命・財産を保全する目的で実施されるものです。

詳細

1 実施目的
 災害時における情報提供を充実させるため、駅に設置している「異常時情報提供ディスプレイ」の画面を切り替え、当社の運行状況に加えてNHKの非常災害放送を放映することにより、発災後におけるお客様の早めの行動判断に役立てていただく。

2 実施時期・箇所
 平成27年度から3年程度かけて、近畿圏の主な駅(約70駅)で実施予定
 ※注釈 JR京都線の高槻駅とJR神戸線の尼崎駅で、平成27年4月1日から先行運用開始

3 実施フロー
実施フロー

 ※注釈 NHKの非常災害放送の放映は、各駅の状況によるため、全駅一斉には行いません。

異常時情報提供ディスプレイ

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