きのくに線 印南(いなみ)〜稲原(いなはら)駅間で
和歌山支社列車事故総合訓練を実施しました
列車事故発生時における「お客様の救護」と「併発事故の阻止」を迅速かつ適切に実施すること、および事故現場における関係機関との連携など、社員の対応能力向上を目的として、和歌山県のきのくに線において、警察、消防と合同で「列車事故総合訓練」を実施しました。
1 日時
平成26年11月22日(土曜日) 午前0時40分から午前2時30分ごろ
2 場所
きのくに線 印南〜稲原駅間
3 訓練想定
上り列車(287系3両)は印南〜稲原駅間を走行中、トンネル入口付近で落石を認め非常ブレーキをかけたが、間に合わず衝撃し停車。車両床下の機器付近から煙が発生するとともに、ご乗車中のお客様にも多数の負傷者が発生している。
4 参加機関
和歌山県警察本部、御坊警察署、日高広域消防本部、御坊市消防本部、JR西日本
合計:約150名