串本地区 防災スクールを実施しました(和歌山・南紀エリア)
和歌山支社では、平成21年以降、地震・津波に対する訓練を毎年実施しており、今回で8回目の取り組みです。また平成24年より地域の方々にお客様役として乗車いただくなど、地域や教育機関などと連携して取り組んでいます。
地震や津波など緊急事態に直面した場合には、お客様や地域の方々のご協力が必要となります。お客様全員、そして乗務員が安全な場所まで迅速に避難するため、今後も継続的にこのような訓練に取り組んでいきます。
1 日時
平成26年11月5日(水曜日) 「津波防災の日」
2 場所
きのくに線(紀勢線) 紀伊姫〜串本駅間 地蔵踏切付近
3 訓練内容
大地震発生に伴う津波警報の発令により緊急停車した列車(2両)から、約450メートル先の避難場所(標高24メートル)まで避難する。避難にあたっては、小学生や高齢者の方々も参加するため高校生がサポートする。
4 参加者
約330名
※注釈 串本古座高等学校古座校舎、古座小学校、串本町(中湊町内会)、JR西日本などをあわせた人数です。