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ニュースリリース

2014年10月17日その他

持続的なSL動態保存の体制の整備
SLの解体検査に特化した専用検修庫を新設します!
D51の本線運転を復活させます!

 当社は、SL動態保存の魁(さきがけ)として昭和54年に運行が開始されたSLやまぐち号や、SL北びわこ号の運行と、国鉄が全国から選りすぐりのSLを集めた梅小路蒸気機関車館の運営といったSL動態保存に取り組み、多くのお客様や地域の皆様にご好評をいただいています。
 SL動態保存については、車両の老朽化などの多くの課題を抱える現状にありますが、こうした歴史的経緯やご好評を博している状況を鑑み、産業革命の原動力となり近代日本の産業遺産の一つであるSLを後世に継承することは当社の社会的使命であると考えています。
 このたび、今後少なくとも数十年程度は安定的にSL動態保存が継続できる体制を整備することといたしました。また、これらの設備投資とあわせて、SL独特の技術を備える社員の中長期的な人材確保と実務能力の維持向上も推進します。
 当社は、今後も持続的なSL動態保存に取り組んでまいります。

詳細

1 SL専用検修庫の新設
 SLの解体検査に特化した専用検修庫を京都鉄道博物館に隣接する梅小路運転区内に新設し、日本のSL動態保存の拠点とします。ボイラー検修場の設置や天井クレーンなどの大型装置を一新することにより、車両整備の作業性が向上するのみならず、ペデストリアンデッキによって京都鉄道博物館との一体化を図ることにより、博物館にご来館される方々からもSL検修の作業風景を見学いただくことも可能になります。
(1)建設場所
 梅小路運転区内(京都鉄道博物館に隣接)
(2)設備特徴
 ボイラー検修場の新設
 天井クレーンなど大型設備の新設
 ペデストリアンデッキによる京都鉄道博物館との一体運用 など
(3)使用開始
 平成27年度 秋以降
 
 ※注釈 SL専用検修庫の設備概要はこちらをご覧ください。(PDF形式 146キロバイト)

SL専用検修庫の新設


2 D51(デゴイチ)の本線運転の復活
 SLやまぐち号、SL北びわこ号で使用してきた蒸気機関車C57-1については、車両の老朽化に伴い平成17年度より大規模修繕を実施してきました。このたび、C57に続き、現在主に梅小路蒸気機関車館においてSLスチーム号で使用しているD51(デゴイチ)の大規模修繕と本線運転用の改造を実施し、本線運転を復活させます。
(1)車号
 D51-200
(2)主な用途
 C56に置き換えて、SLやまぐち号・SL北びわこ号のけん引機関車として使用
(3)使用開始
 平成29年度以降

 ※注釈 D51-200の車両概要はこちらをご覧ください。(PDF形式 188キロバイト)

D51(デゴイチ)の本線運転の復活

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