このページの本文へ移動

ニュースリリース

2014年9月19日
安全

山陰本線 淀江〜伯耆大山駅間 踏切の遮断棒が降下していない状態で列車が通過した事象について

 平成26年9月18日、山陰本線 淀江〜伯耆大山駅間の踏切において、踏切の一部の遮断棒が降下していない状態で列車が通過したことが判明しました。皆様には大変ご心配をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。

詳細

1 発生日時
 平成26年9月18日(木曜日) 午後7時30分ごろ

2 場所
 山陰本線 淀江〜伯耆大山駅間
 箕(みの)踏切 遮断機 あり 警報機 あり 
 ※注釈 遮断棒は片側2本で計4本あります。

3 当該列車
 普通列車(ワンマン) 米子駅(19時15分)発 鳥取駅(21時33分)着 2両編成
 乗客数 約130名

4 概況
 9月18日午後7時30分ごろ、当該踏切付近にいらっしゃった方から伯耆大山駅へ「踏切の片側の遮断棒が降下していない」旨のご連絡がありました。現地に社員を派遣し調査を行ったところ、片側の一部の遮断棒が降下していない状態で列車が通過したことが判明しました。その後、詳細な調査を行ったところ、片側2本の遮断棒のうち、それぞれ1本ずつが降下していなかったことが分かりました。
 ※注釈 踏切を通行される方などにおけがなどはありません。
 ※注釈 警報灯と警報音は正常に作動していました。
 ※注釈 本事象の発生後は、遮断棒が正常に作動していることを確認しています。

5 原因
 踏切の遮断棒を制御する一部の部品が一時的に作動しなかったためです。

6 列車影響
 当該踏切を確認するために速度を落として運転し、1本の列車に9分の遅れが発生しました。

ニュースリリース一覧に戻る

以下のカテゴリから検索できます

以下の詳細カテゴリからも検索できます(2017年度以降のニュースリリース対象)

エリアを選択

年度・月を選択