山陰本線 浜坂駅で津波対処訓練を実施しました
鳥取沖東部断層を震源とする大規模地震、津波に対応すべく、昨年に引き続き津波対処訓練を実施しました。
列車にご乗車のお客様に安全かつ迅速に避難していただくため、より実践的な訓練を行い、防災・減災意識および災害時における対応能力の向上を図りました。
1 訓練日時
平成26年7月16日(水曜日)午前11時25分ごろから11時40分ごろ
2 訓練場所
山陰本線 浜坂駅
3 訓練内容
平成26年7月16日午前11時25分ごろ、鳥取沖東部断層を震源とした大規模地震が発生し、山陰本線 久谷〜浜坂駅間を走行中の列車(2両編成)の運転士は木々の揺れが大きいこと、道路の地割れや付近の建物の倒壊状況を見て、非常事態であることを察知した。運転士は列車を緊急停止させ、ただちにお客様に避難時の協力要請を行うとともに、避難箇所に誘導を行う。