可部線 上八木駅 列車が所定の停車位置を行き過ぎて停車した事象について
平成26年3月19日、可部線 上八木駅で列車が所定の停車位置を行き過ぎて停車した事象が発生しました。ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
1 発生日時
平成26年3月19日(水曜日) 午前7時3分ごろ
2 発生場所
可部線 上八木駅
3 列車名
上り普通電車 可部駅(6時58分)発 広島駅(7時40分)行 4両編成
乗客 約300名
4 概況
3月19日午前7時3分ごろ、当該上り普通列車が上八木駅に停車の際、所定停止位置を約6.5メートル行き過ぎて停車しました。先頭車両のドアがホームから外れていたため後退が必要でしたが、前方に踏切があり後退すると踏切が誤作動する可能性があるため、同駅でのお客様の乗降扱いを行わず、そのまま次駅の梅林駅まで運転しました。
※注釈 ご乗車のお客様におけがなどはありません。
※注釈 上八木駅ホームでお待ちのお客様は約60名おられました。
5 原因
運転士見習いのブレーキ操作が適切に行われなかったことと、運転士見習いの指導を行っていた運転士(指導操縦者)のブレーキ指示が遅れたためです。
6 列車影響
<遅れ> 2本 約10分から5分 遅れ
影響人員 約380人